毛抜きや除毛剤、ワックスによる毛の処理はお控えください。脱毛の効果が得られなくなってしまいます。

毛抜きをされた場合は、脱毛の効果がないため、1ヶ月間間隔を空けていただく必要があります。

剃毛をする際は、電気シェーバーやカミソリを使用してください。

お奨めはI字型の電気シェーバーです。

入浴により肌と毛が柔らかくなり、剃毛がスムーズになり、カミソリ負けもしづらくなります。

また蒸しタオルを使って、肌と毛を柔らかくしての剃毛もおすすめです。

低刺激タイプのクリームやシェイビングクリームを使うことで、肌を傷つけにくく、剃毛がスムーズになります。

長い毛を剃毛しようとすると、毛が引っ掛かり痛みを伴います。

カミソリで剃毛する際は、毛の流れに沿って刃を滑らせながら剃ってください。

毛の流れに逆らって剃毛すると、毛穴周辺の皮膚を傷つけてしまう恐れがあります。

髭や陰部等は、毛の生える方向がバラバラなので、毛並みに沿って少しずつ剃って下さい。

皮膚のたるみや凹凸のある部分は、皮膚を伸ばして平らな状態にして剃毛すると、剃り残しなく綺麗に剃毛できます。

肉眼で見ることができない部位は、手鏡を使って剃毛してください。

手鏡を使っても見えない部位は、手の感覚を頼りに慎重に剃毛してください。

背中は、目で見づらい上に手が届きにくい部分ですので、持ち手の長い背中用のシェーバーがおすすめです。

無理に処理しようとせずに、手が届く範囲の剃毛にとどめておいて問題ありません。

照射部位の毛の長さが1～２mm程度になる状態まで剃毛してください。

ツルツルになるまで剃毛する必要はありません。

無理に深剃りしようとするとカミソリ負けや毛嚢炎の原因になるため注意が必要です。

また、肌に傷や炎症があると施術できませんので、皮膚が薄い部位は特に気をつけて剃毛してください。

脱毛部位の肌荒れや乾燥がひどい場合、施術を受けられなくなる恐れがあります。

剃毛後は化粧水やボディクリームで保湿をして肌荒れを防いでください。

力を入れずに毛の流れに沿って剃毛して下さい。

ひじ周辺は骨格の凹凸が多いので、ひじ関節の外側を剃毛する際はひじを曲げて、ひじ関節の内側を剃毛する際はひじを伸ばして、肌を張った状態で剃毛して下さい。

ひじの関節周りはシェーバーの角度を細かく変えて少しずつ剃毛して、肌を傷つけないようにご注意下さい。

シェーバーを動かす向きと反対向きに肌をピンと張るように抑え、力を入れずに毛の流れに沿って剃毛して下さい。

骨格の凹凸が多い鎖骨周辺は、シェーバーの角度を細かく変えて少しずつ剃毛して、肌を傷つけないようにご注意下さい。

持ち手の長い背中用のシェーバーを使って、鏡で確認しながら、力を入れずに毛の流れに沿って剃毛して下さい。

多少の剃り忘れや剃り残しは、施術当日に当クリニックで無料対応させて頂きますので、無理に処理しようとせずに手が届く範囲で剃毛して下さい。

力を入れずに毛の流れに沿って剃毛して下さい。

脇は皮膚のシワが多いため、腕を上げ、脇をしっかり開いた状態で行い、できる限り皮膚を平らな状態にして剃毛して下さい。

脇は毛量が多いので、シェーバーをこまめに払いながら剃毛して下さい。

シェーバーを動かす向きと反対向きに肌をピンと張るように抑え、力を入れずに毛の流れに沿って剃毛して下さい。

ひざ周辺は骨格の凹凸が多いので、ひざ関節の外側を剃毛する際はひざを曲げて、ひざ関節の内側を剃毛する際はひざを伸ばして、肌を張った状態で剃毛してください。

ひざの関節周りはシェーバーの角度を細かく変えて少しずつ剃毛して、肌を傷つけないようにご注意下さい。

脚の指の毛は指を折り曲げた状態で剃毛してください。

シェーバーを動かす向きと反対向きに肌をピンと張るように抑え、力を入れずに毛の流れに沿って剃毛して下さい。

へその周辺は毛の生える方向がバラバラなので、毛の流れを確認しながら、毛の流れに沿って少しずつ剃毛して下さい。

鏡で確認しながら、力を入れずに毛の流れに沿って剃毛します。

Vラインは骨盤の高さから足の付け根までの三角形の範囲です。

デザインしたい場合、残したい範囲がある場合は、ご希望の形に水性ペンで印をつけてください。

Vラインの外から内に向かってシェーバーで剃毛して下さい。
皮膚を押さえて引っ張りながら肌面がまっすぐ平な状態になるようにして剃毛して下さい。

Iラインは男性器からOラインの手前までの範囲です。

【肉眼で見える陰茎、陰嚢の上側】
皮膚を引っ張り、毛の流れに沿って剃毛して下さい。
陰茎の表面は、陰茎を6時の方向に引っ張って剃毛して下さい。
陰茎の裏面は、陰茎を12時の方向に引っ張って剃毛して下さい。
陰嚢の上側は、陰嚢を下、左右に引っ張り皮膚面をしっかり平面に伸ばして剃毛して下さい。

【肉眼で見えない陰嚢の下側】
下に鏡を置き、鏡にまたがり剃毛して下さい。
陰嚢の下側は、陰嚢を下、左右に引っ張り皮膚面をしっかり平面に伸ばして剃毛して下さい。目と手触りで剃り残しを確認して下さい。